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「1年以内に離職する人が多い」「優秀だと思って採用したが、即戦力として活躍してもらえない」
このような体験から、「採用が難しい」と感じている人事担当者は多いのではないでしょうか。
実は、「採用が難しい」という背景には、少子化や生産人口の減少などの社会的背景が関係しています。
今、採用環境はどのように変化し、企業はどんな対策をしていくべきなのか?
フィルターバンクの取締役で、営業部門や顧客対応などの体制を整えてきた大熊さんへのインタビューを通じて、「昨今の採用環境」と「対策としてのバックグラウンドチェック」について解説します。
1. 「採用が難しくなっている」ー現在の採用環境とは

生産人口は減少、しかし採用企業数は多い
── 最近、「採用が難しい」という企業が多いように感じます。そこには、どのような理由があるのでしょうか?
大熊 : 今、ビジネスパーソンとして働ける社会人、いわゆる生産年齢人口が、1年で約60万人ずつ消失してしまっているんです。
日本の人口は、少子化で減っていっているので。
それに対して、求人数は逆張りで増えている、もしくは顕著に減っていないという状況があります。
このような社会的な背景が、採用を難しくしている一つの要因だと考えています。
── そのような社会的な背景は、企業の採用環境にどのような変化をもたらしますか?
大熊 : 求人数に対して人が少ないということは、企業側は「採用のハードルを下げざるを得ない」という状況になります。
例えば、入社時にスキル面が追いついていなくても、時間をかけて教育をすることで、活躍人材に育てていく、というオペレーションをされている企業も多くいらっしゃいます。
しかし、その場合、活躍人材になるまでに時間とコストがかかるだけでなく、早期離職のリスクもゼロではありません。
だからこそ、「採用候補者の実態をしっかり見極める」ということが、本当に必要になってきてるのかなと思います。
性格診断テスト(SPI)と入社後の実態が乖離

── 「実態を見極める」という点では、性格診断テスト(SPI)を導入している企業も多いですよね?
大熊 : はい、確かに多いですね。
ただ、性格診断テスト(SPI)を行なっていても「入社後の実態が違う」というケースを、よく耳にします。
性格診断テスト(SPI)は、あくまで「傾向を見る」というところでは一躍買うとは思いますが、「実態を見極める」という点においては、不十分なのかもしれません。
── つまり、採用候補者の「実態確認」が重要なんですね?
大熊 : そうですね。採用が難しくなっている今、人材採用における最も重要な点は「採用候補者の実態確認」だと考えています。
やはり、置かれた状況や心理的な状態によって、性格すら変わってしまうこともあると思うんです。
もちろん、性格診断テスト(SPI)のサービスによっては、精度の高いものもありますが、人はそんな傾向だけでは計り知れないのかもしれませんね。
だからこそ、バックグラウンドチェックやリファレンスチェック等を通した「実態確認」が、今注目されてきていると感じています。
2. 採用対策として高まってきた”バックグラウンドチェックの認知度”
大企業・中堅企業では認知度上昇の傾向

── 実際、採用対策としてバックグラウンドチェックを検討する企業は増えてきていますか?
大熊 : そうですね。特にエンタープライズ企業や中堅企業の間では、認知度が非常に上がってきており、導入が一般的になりつつあるように感じています。
実際にご相談をさせていただいている中で、「こういうサービスを全く知らなかった。」と仰る企業の数が、3〜4年前と比べると半分くらいになっていると思います。
企業は”優秀な人材の見極め”に、候補者には"誠実な評価"を

── 「バックグラウンドチェックを知っている」という方については、実際にどのようなイメージをお持ちでしたか?
大熊 : やはり、ネガティブなイメージを抱いている方が多いですね。
バックグラウンドチェックはスクリーニングサービスの類いなので、「リスク人材を見極める」という観点のニュアンスがまだまだ強いようです。
しかし、弊社のバックグラウンドチェックサービス「採用フィルター」は、ポジティブな情報も積極的に収集します。
企業がより優秀な方を採用できるような情報収集と同時に、真っ当に頑張ってきた採用候補者が報われるような情報収集を心がけています。
── 企業だけでなく採用候補者に対しても、利益のあるバックグラウンドチェックを実施しているということでしょうか?
大熊 : はい。その通りです。
優秀な人材を見極めることによって、企業は即戦力となる人材や長く勤めてくれる人材などを獲得できます。
もちろん、調査を通じて「リスク人材」は一定数検知されるので、企業が「リスクを回避できる」という効能はあります。
一方、スキル面だけでなく、真面目にお仕事をされている方、真剣に頑張って来られた方なども含めた、本当に優秀な採用候補者には「誠実な評価」を通して良い就職に繋げていただきたいと考えています。
3. 見極めが重要!採用フィルターが選ばれる理由

高い情報取得率で、時代に合わせた情報提供
── 御社のバックグラウンドチェックサービス「採用フィルター」の一番のポイントはどんな点ですか?
大熊 : 一番の売りは、時代のニーズに合致する情報提供をしているという点ですね。
例えば、今注目されているSNSチェックについて、弊社は先駆け的に導入していた部類のリサーチ会社です。
また、そのような情報提供を支えているのが、情報取得率の高さです。
弊社の情報取得率は、バックグラウンドチェック業界の中で一番高いと自負しております。
長年培ってきたノウハウをもって、時代に合わせた調査手法を取り入れ、年々ブラッシュアップしていくのが、弊社のバックグラウンドチェックサービス「採用フィルター」です。
企業ニーズに合わせたリサーチレポート
── 御社の「リサーチサポートの満足度が高い」とよく伺います。
大熊 : 大変嬉しいお言葉です。
リサーチレポートについては、企業ごとの課題に合わせてリサーチ項目の重点を変えることで、それぞれの企業に寄り添ったレポート作成を心がけています。
やはり、企業によって、抱えていらっしゃる採用課題や採用候補者への不安などが違うため、「どのリサーチ項目が重要か」が全く異なります。
だからこそ、ニーズの汲み取りはもちろん、それに付随したサポートにも力を入れる必要があります。
それぞれの企業が求めている情報を精度良く提供するため、一人制による手厚いサポート体制を実施しています。
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4. まとめ
少子化や生産人口の減少によって「採用が難しい」という昨今、この課題は今後も多くの企業に関わるかもしれません。
そんな中、企業がすべき対策は「採用候補者の実態確認」によって「本当に優秀な人材を見極める」ということ。
だからこそ、今注目されてきているのがバックグラウンドチェックです。
「リスク人材回避」というイメージがまだまだ強いですが、弊社サービスのバックグラウンドチェック「採用フィルター」は、ポジティブな情報もしっかり収集し、優秀な人材採用を後押しします。
企業ごとの課題や不安ごとに合わせて、リサーチ項目のご相談も可能ですので、「採⽤フィルター」に関する詳細はこちらからお問い合わせください。




